「SNSのアイコン画像、どうしよう…」
そう感じたことはありませんか?
・顔出しにはちょっと抵抗がある
・でも、フリー素材や初期アイコンじゃ埋もれてしまいそう…
そんなあなたにぴったりの方法があります。
今回は、“AI初心者”さんでも簡単に
ChatGPTだけでつくれる
\SNS用アイコンの作り方/をご紹介します!
画像編集ソフトは不要、難しい操作も一切ナシ◎
ほんの数分で
あなただけの“親しみあるアイコン”が完成します✨
無料のChatGPTでも、ここまで作れちゃいます!
ChatGPTだけでできるアイコンづくりって?
ChatGPTには
無料版でも “画像生成の機能” が搭載されており
手軽にイラストやアイコンを作成できます。
というのも、操作は
簡単な指示(プロンプト)を使うだけでOKだから👍
たとえばこんな感じ
1. 実際に作ってみた!プロフィール画像の作成例
ChatGPTの画像生成機能を使って
「ブログやSNSで使えるアイコン画像」を、実際に作ってみました♪
作成にかかった時間は、なんと約3分!
できあがった画像がこちらです👇
「この画像、AIが作ったの!?」と、友人にも驚かれるくらい、やわらかい雰囲気に仕上がりました♡
服装や髪型なども希望に合わせて微調整できるので
「自分が思うイメージ」に
近づけられるのも、嬉しいポイントです♡
2. このプロンプトでできました|実例まとめ
ここからは
ChatGPTでどんなふうに画像を作成したのか
実際の流れをご紹介します。
やさしい雰囲気の女性
今回は、次のような要望を伝えてみました。
・やや面長で目を伏せたセミロングの女性
・髪色は少し濃いめのブラウン
・シンプルな柄の服
・ナチュラルでやさしい雰囲気
・背景は白、正方形のアイコン向き
・ブログやSNSで使える自然な印象で
▼生成された画像はこちら

手書き風にタッチを変えてみた
同じ条件をベースに
タッチを「手書き風」に変更して再生成したのがこちら。
▶︎手書き風タッチ
表情や色味はそのままに
やさしい印象がさらに引き立つようになりました♡
年齢を変えてみた
続いて
さきほどと同じ「やさしい雰囲気の女性」
「40代」と追加してみたら
プロンプトを少し工夫するだけで
印象がガラッと変わることもあります。
▶︎40代女性
プロンプトを少し変えるだけで、印象も変化
髪型や色味、表情にも “落ち着き”と“信頼感”を感じる画像に。
3. こんなバリエーションも!試してみた画像例
ちょいワル風・男性アイコン
・中年男性風
・自信ありげなちょいワルスマイル
・黒シャツ
・ラフな手描き風
・シンプルなベージュ背景
▶︎ちょいワル風・中年男性
ブログやSNSでの登場人物、クセ強キャラ使いにぴったり笑
ほんわか癒し系・しば犬アイコン🐾
次にご紹介するのは
ほんわか癒し系 “ペットのアイコン”
今回は柴犬風のやさしい表情をテーマに
こちらも手描き風で生成してみました。
・柴犬
・やさしく親しみやすい表情
・手描き風
・あたたかいアースカラー
・胸から上の構図
▶︎ほんわか癒し系・しば犬アイコン🐾
人のアイコンと並べてもなじみやすく
ブログのキャラ紹介や
LINEスタンプのイメージにもぴったり!
お子さま&ワンコと一緒♡3ショット
最後にご紹介するのは
家族みんながそろったほっこり3ショット♡
「ママ・子ども・わんこ」の組み合わせで
真ん中にわんこがちょこんと、座った構図にしてみました。
・左にショートボブのママ
・右に前髪ありの女の子
・中央に柴犬
・あたたかくてやさしい雰囲気
・手描き風
・やさしい色合い
表情も全体の色合いもふんわり優しくて
ブログの “自己紹介ページ”や
“登場人物コーナー” などにもぴったりです🐾
こうしたイラストを取り入れることで
文章だけでは伝わらない
“温度感” や “キャラクター” で、オリジナルの世界観が作れます✨
SNSアイコンやヘッダー用にもアレンジ可能
ぜひ、あなたの世界観づくりに取り入れてみてくださいね♡
ChatGPTで画像アイコンをつくるには?【はじめ方ガイド】
ではここから
あなたも一緒に、画像作りを始めましょう♪
ChatGPTでアイコン画像をつくるには
画像生成に対応したバージョンを使う必要があります。
現在、画像生成ができるのは「GPT-4(画像生成対応モデル)」
最近、無料プランでも使えるようになったばかり!
絶妙なタイミングで、気軽に試せますよ◎
1. 【準備と手順】アイコン画像をつくるには?
アイコンをつくるための「準備」とは?
画像生成AIを使うのは初めて…という方もご安心を🔰
ChatGPTでアイコンをつくるには、この2ステップだけでOK
ステップ①:ChatGPTにログインしよう
まずは、ChatGPTの画面にアクセスします。
すでにアカウントがある方はログイン
はじめての方は「無料で始める」ボタンから登録できます。
プラン選択の画面で「GPT-4(無料)」や
「GPT-4o」が使える状態になっていればOK!
➡ ChatGPTのログインはこちら:https://chat.openai.com
ステップ②:プロンプト(指示文)を入力しよう
アイコン画像をつくるには
「こんなイメージで描いてください」と、AIに伝えることがポイントです💡
たとえば、こんなふうに入力します
・40代女性
・やさしい笑顔
・白背景
・シンプルな服
こんなふうに
自分のイメージをうまく言葉にできなくても、ざっくり並べるだけでも大丈夫です。
プロンプトを送信すると
数十秒〜1分ほどで画像が自動生成され、1枚ずついくつかのパターンが提案されます。
あとは気に入ったものをクリック→保存するだけで
アイコンとしてすぐに使えます👍
ステップ③:理想の画像に近づけるプロンプトのコツ
プロンプト(指示文)は
AIとの会話の設計書のようなもの。
出てきた画像が「なんだかイメージと違うなあ」と
感じた場合の対処法をまとめてみました!
困った時には、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
🔹イメージと違った場合の対処法🔹
よくある失敗例 | 対処法 |
---|---|
なんだかイメージと違う… | もっと具体的に:色、年齢、雰囲気を1つでも追加してみる |
表情が固い/不自然 | 「やわらかい笑顔」「親しみやすい表情」などのキーワードを入れる |
年齢感が若すぎ/老けすぎる | 年齢を曖昧にせず、「30〜40代に見えるように」など調整する |
背景が派手で使いにくい | 「白背景」「シンプルな背景」と指定してみる |
2. できあがった画像を保存・活用しよう
画像が生成されたら、いよいよ保存して使うだけ👍
ここではスマホ・パソコン別に
かんたんな保存方法と活用例をご紹介します。
📱スマホの場合(iPhone/Android)
-
画像を長押し
(iPhoneは「写真に追加」、Androidは「画像を保存」などの選択肢が出ます) -
端末内に保存されます
⚠️画像が表示されない場合は
一度タップして大きく表示してから保存すると確実です。
💻パソコンの場合(Mac/Windows)
-
保存したい画像を右クリック
-
「画像を保存」または「名前を付けて保存」を選択
フォルダを指定して
分かりやすい名前で保存しておくと後から便利です◎
3. アイコンとしての活用方法
保存した画像は、以下のように活用できます
-
ブログのプロフィール画像
-
SNSのアイコン(X/Instagram/LINEなど)
-
記事内の“登場キャラ”として吹き出し風に
-
Canvaなどでアイキャッチ素材として使う
おわりに|世界にひとつのアイコンを楽しもう
ChatGPTの画像生成機能を使えば
こんなふうに、誰でもカンタンに
“自分だけのアイコン” をつくることができます
まずは、簡単なプロンプトを並べるだけで充分
少しずつイメージを調整しながら
思いがけず理想の1枚に出会えるかもしれません✨
ブログの顔として、SNSのアクセントとして
あなたらしいアイコンをぜひ楽しんでみてくださいね。
〜次回記事〜
次回は応用編、ブログやSNSでもっと楽しむアイコン活用アイデアをたっぷりご紹介します♪
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
ann